FXの通貨ペア選びに迷ったらドル円からはじめよう!

FXは何か1つの通貨を選んで投資をすれば良いのではなく、各通貨は必ずペアになっています。例えば、円に投資したい場合、「ドル円」・「ユーロ円」・「ポンド円」・「豪ドル円」など、他の通貨と円がペアになっているため、円だけでも選択肢が多いです。証券会社によってどのような通貨ペアが用意されているのかは違いがあるので、基本的に通貨ペアの種類が多い証券会社を利用するほうが選択肢を増やせるので戦略の幅が広がります。ただし、通貨ペアが豊富でもそれぞれの通貨ペアの値動きを読むことができなければ、継続して利益を上げることはできません。FXの値動きの予想の仕方は人によって様々で絶対的な方法があるわけでもありませんが、一般的には「円」・「ドル」・「ユーロ」といった主要通貨は何が理由で値が動いているのかわかりやすいので選ぶ人が多いです。

日本人にとっては国内通貨である円は、やはり日本の景気動向や政治状況などから選びやすい通貨です。また、ドルはすべての通貨に対して影響力が非常に大きく、その日に特に値が動くような要因がない場合にドルの値動きに連れて他通貨が動くことも良くあります。こうした理由から、はじめてFXを行う方は「ドル円」を選ぶのがおすすめです。

FXをドル円で行う場合、値動きを予想する際に「アメリカのニューヨークダウ」と「日本の日経平均」の2つをチェックしておくだけでも今の値動きを理解できることが良くあります。例えば、日本市場の時間帯は日経平均に連れることがあり、日経平均が暴騰すればドル円も上がり、日経平均が暴落すればドル円も下がることがあります。日本時間の夜はアメリカ市場の時間帯ですが、この時間帯は日経平均に連れるのと同じようにニューヨークダウに連れてドル円が動くことが良くあります。もちろん、この2つだけでドル円の値動きが決まるわけではなく連動しないケースもありますが、他の通貨に比べると値動きの理由を探りやすいことからドル円はFXの定番です。また、日本株式や他の通貨ペアで投資をする場合も、ドル円とこれに関連する「ドルストレート(ドルペア)」と「円ストレート(円ペア)」、さらにユーロなどの主要通貨の動向をチェックしておくのは基本でもあるので、投資経験を養いやすいこともドル円の魅力です。

他通貨ペアに比べると、ドル円は身近な日経平均などを参考にしながら値動きを予想しやすいため、迷ったときはドル円からはじめてみてくださいね。